アシストワークスタイル
パソコン初心者からのスタート (宮崎県:関節リウマチ)
私は出産後に関節リウマチを発症して体が不自由になりました。発症当初は首が動かなくなり、やがて両腕両足が上がらなくなり、大腿骨頭壊死も併病しどんどん進行していきました。そんな中、自分に合う薬と巡り会い、両股関節に人工関節を入れたことによってだいぶ動けるまで回復しました。
就職の際は、地域の支援機関からお話を頂き、ご縁あってアシストに入社でき、一時期は病気で悲観していた私ですが、社会復帰したことにより自信がつき、家族も喜んでくれ、現在は在宅の仕事を理解し協力をしてくれています。
パソコンの知識がほとんどない状態で入社した私でしたが、遠隔OJTでの指導を受け3年経った今では、逆に「師匠」として指導する立場に携わるようになりました。大雑把な性格なのできめ細かい指導はできていないかもしれませんが、入社当時の初心者だった自分を思い出して同じ目線での指導を心がけると同時に、個々の障害と性格を考慮して作業のペース配分をしています。
デザイングループでの業務では、季節感と在宅勤務のイメージをコンセプトに弊社ホームページのトップ画像を制作しました。現在も社内外からの多様なご依頼を受けられるように時間ができれば素材画像の制作に励んでいます。尊敬できるメンバーに支えられて仕事ができる喜びを感じながら、今日も業務に取り組んでいます。