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アシストワークスタイル

通勤から在宅勤務へ (神奈川県:先天性脊椎骨端異形成症)

通勤から在宅勤務へ

私は10歳頃より松葉杖で生活をしていましたが、傷病による黄色靭帯骨化と胸椎後弯による脊髄圧迫が進行し、圧迫除去手術を受けてから車椅子メインでの生活となりました。学校卒業後は「通勤」という形で働いてきましたが、身体への負担のかかり方が変わったことにより在宅勤務のできる場を求めアシストへ辿り着きました。

在宅勤務になってとても助かっているのは転倒のリスクが減ったことです。杖での通勤だとどうしても転倒の危険が付いて回り、まして悪天候の日はリスクも増えます。その点、自宅が勤務場所であるということで安心して働くことができています。

在宅勤務は通勤と違い対面での勤務ではないので、お互いの意識や聞く力・理解力に差があるとコミュニケーションが成立しにくいという不安要素もありますが、相手重視で考えることを日々心がけています。仕事はデータ入力やイラストデザインなどを担当しています。メンバーに支えられながら日々充実した在宅ワークに励んでいます。どちらの業務も集中力を要し、気付かないうちに無理をしがちですが、体調が優れないときはすぐに休憩がとれるという環境も在宅勤務ならではで、とてもありがたく思っています。