取り組み
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アシストCSR

特別支援学校でテレワークの体験を 実施

特別支援学校でテレワークの体験を実施1

愛知県名古屋市の支援学校で商業科の生徒を対象にテレワークを使った体験授業を行いました。パソコンで通話しながらコンビニ店舗のレイアウトや商品の配置について気づいた点や改善点を話し合いました。この授業で目指す課題は自分の意見を積極的に発言する、時間を守る、役割分担をしてグループワークで課題をクリアすると言った側面もあります。

特別支援学校でテレワークの体験を実施2

左図のような課題では、

  • 店内レイアウトでは日用品は目に入りやすい入口のそばにある
  • レジの隣には手軽に食べやすいホットドッグなどが置いてある
  • 買うものも様々でより行動範囲を少なくするためにレジが二つある
など授業の時間には収まらないほど多くの意見を発表していました。

進路指導の先生方からは、「今後は他校の生徒も一緒に参加してもらい、働きたくても働けない障害者の自己実現のモデルになれば」とお話を頂き、この授業で課題をクリアすることで自信をつけ、社会に出る足掛かりにして欲しいと思っています。