アシストワークスタイル
仲間がいて働き続けられる仕事環境 (茨城県:関節リウマチ)
私は26歳で関節リウマチを発症しました。リウマチは骨が変形したり、それに伴い痛みもかなりあります。進行性のため、変形が進み動かなくなった関節を手術で少しでも動くようにして、今は電動車椅子で生活をしています。また、人工血管を移植したことで、傷が出来ると入院するような大事になってしまいました。前職では勤務時間の調整が難しく、車椅子での勤務には色々と不便な思いもありました。会社までの通勤時間は長く、通院するには有給休暇を使用、環境は車椅子を考慮してるとは言っても、健常者が考えた配置には物一つ置くのも大変でした。
そんな状況の中で、入退院を繰り返している時、病院の前にクオール薬局が開局することを知り、調べていくうちに特例子会社のクオールアシストを知りました。ケガをすることが多くなり、コロナも流行ってきた時に、在宅勤務が出来るクオールアシストを知ったことで転職をしようと決めました。
入社してからは対面でない不安もありましたが、業務を教えてくださった方々が優しく丁寧にしてくれたおかげで不安はなくなりました。転職して良かったことは、通勤時間が無くなったこと、自宅という慣れた環境によりケガをすることが減ったこと、勤務時間を自分の都合に合わせて組めること、ネット環境があれば全国どこからでも仕事ができるという嬉しさ、社員同士が離れていても色々なツールで繋がっているので寂しさも無く、仲間にいつでも相談できる事で安心して仕事ができています。使用したことのある画像処理ソフトや画像用デジタルツールでの仕事の幅も広がり大変さもあるけれど、いろいろ勉強しながら楽しく頑張っています。
「体に障害があるから働けないのではなく、障害があっても働きたい!」という気持ちを大切に行動し、自分に合った環境で仕事に意欲を持ち、体調管理に気をつけて元気に働き、元気な孫と遊ぶことが、私のワークスタイルです。入院中に知り合った方ともアシストで再会し、一緒に働けることがとても嬉しいです。しない後悔にならないよう泣いても一生、笑っても一生、同じ一生なら笑って生きる。これから先も仲間と切磋琢磨し、楽しく会社に貢献できるよう頑張りたいと思います。