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アシストワークスタイル

自身の障がいと生活に合った在宅勤務

不安を乗り越えて(愛知県:骨形成不全症など)

不安を乗り越えて

私は「骨形成不全症」という障害があります。骨が弱く折れやすい障害で、電動車椅子で生活をしています。大学3回生の頃から具体的に就職を考えるようになりましたが、疲労が溜まったり、無理をすると骨折をする身体のため、自分には難しいのではないかという不安を常に抱えていました。家族と話し合いをする中で、相談させていただいていた障害者就業支援センターより、クオールアシストの求人を紹介していただき、入社することができました。無理をせず、怪我なく日常生活を送ることを意識していた自分にとって、在宅勤務はピッタリな働き方でしたし、これまで送り迎え等、様々な場面で協力してくれた家族の負担を減らすことができるのも魅力的に感じました。

入社後は、働く場となる自分の部屋を過ごしやすいように変更しました。机を自分に合った高さにしたり、機器の配置を変え、利き手の届く範囲で仕事が完結できるような工夫をしました。その甲斐あり、身体への負担も減り、大きな怪我をすることなく過ごせています。またクオールアシストは「フルフレックス制度」のため、通院や体調に合わせて勤務時間を調整することができます。体力に自信がない自分にとって、休憩を多めに入れながら無理のないペースで仕事ができるので、この制度はとても有り難いです。

入社当初は、在宅勤務ということでコミュニケーション面に不安を感じていましたが、共通の音声ツールを活用し、Web会議システムで他の社員とコミュニケーションをとれるので、孤独を感じずに仕事を進められます。

現在は入力業務グループの一員として、データの入力や書類チェック等の業務に携わっています。正確性が大切なので、自分の几帳面さを発揮でき、達成感もある仕事だと感じています。

これからも慎重に業務を進めることを心掛けながら、励んでいきたいと思います。