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在宅雇用

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アシストワークスタイル

自身の障がいと生活に合った在宅勤務

新しいことへの挑戦(福島県:CRPS(複合性局所疼痛症候群))

デスク回り

書道風景

私は、手術が原因でCRPS(複合性局所疼痛症候群)という病気になり、働いていた仕事も辞め、徐々に体が不自由になっていきました。一時は医療スタッフからも「一生寝たきりだよ」と言われましたが、今は、電動車いすを利用し在宅で一人暮らしをしております。

クオールアシストへの就職のきっかけは支援の生活相談員からの紹介でした。説明会と面接を経て入社し、今は6年目のシーズンを迎えました。

入社前は、経験したことが無い仕事であること、テレワークという新しい環境、何より自身の身体の調整はうまくいくのだろうかと正直不安は大きかったです。しかし、随所で研修等があり、オンラインでサポートいただくことで、それらは乗り切ることが出来ました。また、通院や訪問看護・支援の時間、体調がすぐれないときなどは、コアタイムの無いフルフレックスという勤務体系には本当に救われました。

入社後はイラストデザイングループに所属し、これまた未知の世界であった『デザイン』という大きな山と向かい合い、自分の未熟さを痛感すると共に、新しい『学び』を体験する毎日です。また、経験していた書道を生かしたデザインにも取り組むことができ、クオールアシストで販売している年賀状にフォントを提供するなど、新たな喜びも感じております。

これからも一歩でも成長できるよう、そして働ける喜びを感じながら、勤めていきたいと思います。