アシストワークスタイル
自身の障がいと生活に合った在宅勤務
描き続けられる喜び(新潟県:左半身麻痺)
手書きしたイラスト
私は4年前に脳出血の後遺症で左半身麻痺になりました。絵を描く仕事をしておりましたが、後遺症で継続、復職は難しいと判断しましたので県の就労支援施設でワードやエクセルを学んで事務職等での就労を目指していたところ、クオールアシストの面接会を紹介していただいたのがきっかけで入社しました。
入社前はテレワーク、フルフレックスタイム制等に不安はありましたが、実際には各段階で先輩が付き、業務だけでなく障害に沿った勤務スタイルや休暇の取得なども経験を基に指導して頂いたので非常に助かりました。入社後はイラストデザイングループに配属され、画像用デジタルツールで薬局の周辺地図、ポスター、年賀状デザイン等の作成をしております。
私はさまざまな画像用デジタルツール、主に描画用や画像編集用のツールは、いつかスキルを習得したいと思っていたので、それらツールを業務で使用出来る事は非常にありがたく感じております。勿論業務なので自分の好きな絵だけを描ける訳ではありませんが、日々の様々なタスクでツールを使う事により着実にスキルアップしてゆく事はやりがいの一つでもあり、大きな喜びでもあります。
そしていつか、ある程度ツールスキルを高めたら、少々手の込んだ本格的なデジタル作品をフルカラーで描いてみたいと思います。