アシストワークスタイル
自身の障がいと生活に合った在宅勤務
仕事と子育ての両立(愛知県:脳性麻痺)
私は脳性麻痺です。20代前半ぐらいまでは杖で歩行していましたが、筋力の低下とともに現在は車いすを主に利用しています。
養護学校(現在の特別支援学校)を卒業後に就職し、電車通勤をしていましたが、足の状態が悪化したため、車通勤が可能な企業に転職をしました。しかし、フレックスタイム制ではなかったため、通院や体調不良で勤務時間の変更をすることが難しい状況でした。
その後、出産を機に退職をし、子育てに専念していましたが、子供が保育園に通うようになって自分の(空いた)時間ができると、「もう一度仕事がしたい」と思うようになり、職を探しました。しかし、車いす利用者を受け入れてくれる企業はなく諦めかけていた時、クオールアシストを知ることができ、入社となりました。今はデータ入力やExcelでデータの編集や加工などを担当しています。
当社の好きなところは、コアタイムなしのフレックスタイム制であるということです。通院など自分の状況に応じて勤務日程を組むことができます。また、テレワークの活用をしていることにより、障害を持つ私が安心できる環境(自宅)で仕事ができることも大きな魅力です。
これからも仕事ができることに感謝し、がんばりたいと思います。