アシストCSR
特別支援学校でテレワークを使った 遠隔授業を実施
愛知県の特別支援学校の生徒を対象にテレワークを使った遠隔授業を行いました。パソコンの会議システムを使い、1~2学期の遠隔授業で学んだことを活かし生徒達だけでの円滑な話し合い(意見交換・まとめ・発表まで)を行うことを目標にグループワークを行いました。
コンサルティング会社に勤務をしている想定で、イベントの問題点に対する改善案と来場者数を増やすための戦略について、2つのグループに分かれ話し合いを行いました。生徒さんは事前に説明された円滑な話し合いをするために必要な事(図を参照)を意識しながら意見を出し合っている様子でした。
限られた時間の中ではありましたが、イベントの問題点に対する改善案については、「渋滞問題を改善するために警備員を増やす」、「マナー問題を改善するために注意事項を書いた案内を事前に配る」、「ゴミ問題を改善するために来場者にゴミ袋を配り持ち帰ってもらう」など多くの意見が挙がっていました。
こちらからの声掛けはほとんど必要ないくらい意見が活発に出ていて、時間配分の変更など臨機応変に対応できていて、この1年を通して生徒さんたちの成長を感じました。クオールアシストでは今後もこのような活動を積極的に取り組んでいきたいと思います。