アシストCSR
人権教育講習会の講師
宮崎県障害福祉課からの紹介で宮崎県西都市の高校において「人権教育講習」の講師を務めてきました。自分の大切さ、他の人の大切さを認めることが出来る生徒の育成を目指して、教育活動の全領域で取り組むことから、その一環として次世代を担う高校生を対象に、以下の内容でお話しました。
- 簡単な自己紹介、事故前の職業、事故の時の状況
- 障害者差別解消法、おもいやり駐車場について駐車できる人の説明
- 仕事以外の活動 車いすマラソン、車いすバスケットボール、リハビリ専門学校への非常勤講師、他の障害の方との交流としてボッチャ、乗馬、ハンディキャップサーフィンを紹介
質疑応答の1コマ・・・障害者となり障害の受け入れは? 私の場合は、子供がいたのでいじめられないように、恥ずかしくない親になる。目標にするものがあって私の両親も、心配の度合いが軽減していた。 色々と挑戦すると周囲の人が認めてくれる。それが自信と周囲に安心を与えることになったと思います。
今後もこういった活動を通し、障害に対する理解を深めるきっかけになればと感じます。