取り組み
取り組み

取り組み

アシストCSR

中学校で特別授業の講師

中学校で特別授業の講師

東京都多摩市社会福祉協議会より依頼があり多摩市内の中学校2年生138名を対象にした特別授業「宿泊防災訓練~障害者・高齢者疑似体験学習~」に講師として参加して参りました。その特別授業の1コマ「助け合いの気持ち~支援者として障害者・高齢者への対応を学ぶ~」内で一障害者としての思いや伝えたいことを講話で話しました。

自己紹介から始まり、健常者から障害者になった理由、リハビリでの苦労、ひきこもり期、就職そして現在と、ありのままに話をしました。特別授業「助け合いの気持ち~」ということで、私(障害者)が普段どのような支援が必要かを説明し、講話の最後には私が最も伝えたかったバリアフリーのソフト面にあたる、心(ハートスキル)が向上する行動を意識してほしいことを話しました。

中学生が対象の講話は初めての経験で不安がありましたが、生徒は体育座りで礼儀正しく静かに聞いてくれました。今回このような貴重な経験が出来たのも、狛江市と多摩市の社会福祉協議会のおかげです。多くの人の前で話すということが非常に苦手ですが、障害者である私にしかできないこともあると思うので、地域貢献含め、今後も依頼があれば積極的に活動していきたいと強く感じました。