ファッション展示と仕事
みなさんはなにか元気になるものはありますか?
私は「ファッション」です。
好きな服を着る・好きなものを身につけることはもちろん元気になるので、「今日はいつもより絶対に頑張らないといけない日」は好きな服を着て、アクセサリーを合わせて、好きなアロマにして…など元気になるものでいつもよりまわりをかためて業務に取り組んでいます。
また、素敵なものを見ても元気になります。きっとかかわった人達の気持ちが入っているものだからだと思いますし、合わせてその空間も素敵だからです。
ショッピングなどももちろん好きですが、気になったファッション関連の展示は見に行きます。最近は世の中の事情等でいくつか行けないものもありました。
展示はいろいろな時代のものを見に行きます。今の流行だけでなく、展示から時代背景やその国の文化などたくさんのことを知ることができます。また、近い距離で見られるので動画・画像ではわからなかったディテールが伝わります。
↑刺繡がすごい!
展示物だけでなく、展示方法などを見るのも楽しいです。以前同じ写真展を別会場で見たことがきっかけです。同じ写真でも各会場での配置などで印象が違いました。滞在時間もかなり違いました。「見せ方」の大切さ写真展で学びました。また、想定外の展示方法も見ていてとても楽しいです。もちろん自分では思いつかないので。
↑フランスのジュエリーブランドですが、「日本」も感じる展示方法でした。
「ファッション展示」は仕事とは異なる感じですが、業務ではクライアントからの依頼内容⇒完成形の見せ方などを考える力になります。関係ないものに思えても意外と後につながってくることが多いので、1つのことだけでなく幅広くいろいろなことを見ていきたいです。
最近では地下鉄がデザイン業務のヒントになったりしました。何がどこでどうなるか本当にわからないものです。これからもいろいろなものを見て何かにつなげられたらいいなと思います。
イラストデザイングループ
脳動静脈奇形
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