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Supporter's Voice

アシストでは社員の就労をサポートしてくださった方々と、生活支援や情報交換などを通して、その後のつながりも大切にしています。

Supporter's Voiceではそのような方々に、アシストとの関わり、障害者雇用・在宅雇用などについてのインタビューを行いました。

第3回
神奈川リハビリテーション病院  職能科
総括主査  松元 健 様

神奈川リハビリテーション病院・松元健様

重度身障者が日常生活、さらには在宅勤務を続けていくうえで、医療機関との繋がりは欠くことができません。

神奈川県厚木市の七沢にある「神奈川リハビリテーション病院」は早くから脊髄損傷を中心とするリハビリで全国的にも有名な病院です。その中で就労支援を行っている「職能科」で、特に通勤が困難な身障者への在宅就労支援を担当されている松元健様にお話しを伺いました。


―― まずは自己紹介をお願いします。車椅子バスケのレフリーもされているそうですね。

松元様:大学卒業後、神奈川県総合リハビリテーションセンターの重度身体障害者更生援護施設の七沢更生ホーム(現:七沢更生ライトホーム)で15年勤務し、現在の神奈川リハビリテーション病院職能科で10年になります。

大学2年生の時に車椅子バスケ、4年生の時に頸髄損傷者の車椅子バスケ「ツインバスケットボール」と出会い、それが縁で神奈川県総合リハビリテーションセンターに就職しました。就職後も車椅子バスケやツインバスケのチームのコーチや、健常者バスケの審判、車椅子バスケの国際審判を担わせていただき、今は日本車椅子ツインバスケットボール連盟規則審判部の審判長としても活動を継続しています。車椅子バスケに関わって、かれこれ30年になります。御社にも選手がいらっしゃいますね。選手との交流から、これまでの仕事にも大きな刺激と勉強をさせていただいております。

―― 職能科での就労支援機関について、医療機関ならではの特長はどのようなところでしょうか?

松元様:職能科は神奈川リハビリテーション病院の中に組織上位置付けられ、診療報酬の枠外でリハビリテーション科医師の処方により入院・外来患者さんに職業リハビリテーションサービスを提供しています。このような形態は全国的に見ても珍しいと思います。

受傷・発症からの回復期段階から、所得保障や障害者手帳取得の検討、地域・在宅生活の安定に向けた社会リハビリテーション的支援を行ないつつ、就労支援をすることが当科の支援の特徴です。詳細は当センターホームページで職能科の支援概要と機関紙「職能科通信」をご覧ください。

―― 弊社との関わりについてお聞かせください。

松元様:私が専門的に行なっている支援は、重度身体障害者の在宅雇用支援です。これは、七沢更生ホーム在職時に頸髄損傷者の障害当事者団体の活動に参加し、重度身体障害者の地域生活、社会参加、所得保障の実際を知り、問題意識を持っていました。

クオールアシスト様設立前、クオール本社様に雇用された方への支援がお付き合いの始まりでした。その後、もうお一人雇用されております。私が経験してきた採用面接での同席場面で常識を覆すような?面接でした。好きな音楽??ミュージシャン???趣味や余暇活動を含め、生活全体を視野に入れていることに感心させられました。

その後、「第2回社員総会」に出席させていただき、クオール本社の支援と在宅勤務社員の意欲・自発性・チームワークに感動しました。

また、職業リハビリテーション研究発表においては御社内の取り組みの実際を拝聴させていただき、年々パワーアップされるその姿勢に圧倒されました。常に熱く、刺激をいただいております。

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